* Recipe No.101 *

ハーブに負けない香りを放つピーマンとアンチョビがおいしい
とり肉とピーマンの蒸し煮
(98' 5.20)

*2人分*

とり胸肉(皮なし) 2枚
たまねぎ 2個
赤、緑ピーマン 各4個
アンチョビ 小1缶
にんにくみじん切り 2かけ分
ローリエ 2枚
タイム 3枝
白ワイン 250cc
塩、黒こしょう 適量
オリーブオイル 適量
とり肉を一口大に切り、たまねぎ1個はみじん切り、1個は大きめの一口大に切る。ピーマンは、種をとって1センチ弱の細切りにする。
鍋にオリーブオイルを多めに入れて、たまねぎのみじん切りととり肉をいため、アンチョビをつぶしながら加えていためる。
にんにくのみじん切り、ローリエ、タイムを加えて炒め、ピーマンをのせる。
白ワインとひと口大に切ったたまねぎを加え、塩少々、ひきたての黒こしょう小さじ1/2を入れる。ふたをして弱火で30分ほど蒸し煮にし、一度なべの中を大きく混ぜてから、さらに30分煮込む。
なべに残っているスープを別なべに取り出して、20分ほど煮詰めてソースを作る。器にとり肉と野菜を盛り、煮汁のソースをかけ、ひきたての黒こしょうを少々かける。
*白ワインだけで煮込むので、うまみが凝縮されておいしい。そのスープを煮詰めて作るソースは塩加減に気をつけること。アンチョビの塩気で、塩味がきつくなるので、塩を加えるところでは慎重に。
*アンチョビがだし代わりなので、コクのあるソースになります。

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