焼きリゾットのフォアグラのせ

フォアグラははちみつで一晩マリネしてから焼くと香ばしく仕上がります。

焼きリゾットのフォアグラのせ
(99' 5.20)


*2人分*

フォアグラ(缶詰めのものでも) 2切れ
餅米+白米(1:1で) 1/2合
たまねぎ 1/4個
はちみつ 小さじ2
薄力粉 適宜
塩、こしょう 適宜
パルメザンチーズ 大さじ2
バター(サラダオイル) 大さじ1
チキンブイヨン 1カップ弱
フォアグラは前の日からはちみつでマリネしておく。(ラップにはちみつを塗り、1枚ずつ包んでおくとよい)
フライパンに少量のバターかサラダオイルを熱し、できるだけ細かくみじん切りにしたたまねぎを炒める。透き通ってきたら、白米と餅米を合わせたものを、洗わないで加え、しばらく炒める。米に透明感が出てきたら、チキンブイヨンを半分加えて弱火にし、時々焦げ付かないようにまぜながら煮てゆく。ブイヨンの量を調節しながら、少し堅めのリゾットに仕上げる。
2にパルメザンチーズのすりおろしを加え、味を見て塩をして、黒こしょうをひく。完全に冷めたら、直径5cmの丸型に形を作り、ラップで包んで冷蔵庫で冷やしかためておく。
フォアグラは、塩、黒こしょうをし、小麦粉をまぶして少量のサラダオイルを熱したフライパンで両面焼く。
3のリゾットも同じフライパンの横で同時に両面焦げ色をつける。焼きリゾットを皿にもり、上にフォアグラを載せて、軽く黒こしょうをかける。
*トロトロのフォアグラともちもちした餅米入りのリゾットを全体にくずしながら食べます。お米の粒と粒の間にフォアグラが入り込み、もちっとした触感と相まってとてもおいしい。
*フォアグラを一晩はちみつでマリネしておくと、表面がほどよく焦げて、焼き上がりはとても香ばしくなります。

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