No.1284

さんまの白ワインオーブン蒸し

フランスの廃墟の中の一人暮らしをする古紙回収業者のレシピ。時に顔見知り達を集めて材料費プラスアルファの優良で料理をふるまう。そんな仕事(?)をパラダーと言うそうです。なるべく新鮮なさんまを使うこと。生臭みがなく、とてもおいしく仕上がります。

serves 2
  • さんま 2匹
  • タマネギ 1個(できれば新タマネギ)
  • レモン 1/2個
  • 粒マスタード 大さじ3〜4
  • 白ワイン 300cc
  • 薄口しょうゆ 小さじ1
  • 赤唐辛子の輪切り 1本分
  • 塩、こしょう 少々
  1. さんまは頭と内臓を取ってキレイに洗い、手開きにする。骨は取り除いて長さを半分に切り離しておく。タマネギとレモンは薄切りにしておく。さんまの身の側に粒マスタードを塗る。
  2. 耐熱容器に薄切りのタマネギを敷き、レモンの輪切り、さんま、の順に重ねる。これを2回繰り返す。
  3. 2の容器に白ワインを注ぎ、薄口しょうゆと赤唐辛子の輪切りをふりかけて、低温のオーブンで20分焼く。表面が焦げてきたらアルミホイルを覆うようにする。