No.1363

牛スネと白インゲン豆の煮込み

堅い部位のすね肉は時間をかけて煮込みます。もちろん圧力鍋なら短時間でOK。トマトとワインの水分だけで煮込むので、いわゆるビーフシチューより水分は少なめ。長く煮込むほどおいしくなり、失敗もないのでおもてなしに。白インゲン豆は水煮を使うと便利。ひよこ豆や赤エンドウなど他の豆でもおいしい。セージは豆との相性がいいので仕上げに是非使って。

serves 2
  • 牛スネ肉 250〜300グラム
  • タマネギ 1個
  • にんじん 1本
  • セロリの葉の部分 1本分
  • トマトの水煮缶 1缶
  • 白インゲンの水煮缶 1/2缶
  • 赤ワイン 1カップ
  • オリーブオイル 適宜
  • 塩、こしょう、薄力粉 少々
  • ブーケガルニ(粉末) 少々
  • ローリエ 2枚
  • セージ 1枝
  • ローズマリー 1枝
  1. 牛肉は大きめの一口大に切り、塩、こしょう、薄力粉をまぶしてオリーブオイルで表面だけソテーし、取り出しておく。
  2. タマネギ、にんじん、セロリの葉を粗く刻み、1の鍋にオリーブオイルを足してしんなりするまで痛める。白インゲンとセージ以外のハーブ類、1で取り出した肉を戻し、トマト缶、赤ワインを注いでふたをして煮込む、肉に箸がすっと通るようになるまで。(圧力鍋なら20分加圧、10分放置)
  3. 仕上げに白インゲンと刻んだセージを加えてさっと温める。