No.1532

いちごと桜花のパウンドケーキ

刻んだいちごは焼き上がった断面でジャムのようにとろけ、キルシュと桜花がほのかに香ります。文句なしのカワイサ。焼きたてよりも、一晩冷蔵庫で寝かせた方が美味しい♪お砂糖控えめレシピです。甘いのが好きな方はあと10〜20グラム増やしても良いかも。

焼くと多少ふくらむので、パウンド型の8分目くらいまで生地を流しましょう。残った生地は、ミニパウンド型やマフィン型で焼いてね。

serves 21*8*6センチのパウンド型+α
  • 無塩バター 150グラム+α(型に塗る用)
  • グラニュー糖 90グラム
  • 卵 3個
  • 薄力粉 150グラム
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • レモン汁 1/2個分
  • いちご 150グラム
  • キルシュ 大さじ3
  • 桜の塩漬け 15〜20輪
  1. 桜の塩漬けは塩を洗い流した後、大きめの器に入れてたっぷり水を張り、塩抜きしておく。無塩バターは室温に戻しておく。型にバターを塗り、薄力粉(分量外)をふって余分な粉をはたき、冷蔵庫で冷やしておく。卵を溶きほぐす。いちごは7〜8ミリに刻んでキルシュと分量の中の砂糖を大さじ2をふりかけておく。薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。オーブンを190度に予熱する。
  2. ボウルにバターを入れ、泡立て器で軽くほぐし、グラニュー糖を2,3回に分けて入れながらなめらかなクリーム状になるまですり混ぜる。
  3. 溶き卵を数回に分けて加え、しっかりと混ぜ合わせる。最初に加える卵はほんの少量。(分離しやすいので)
  4. ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラに持ち替えてさっくりと混ぜ合わせる。
  5. レモン汁、キルシュ漬けのいちご(汁ごと)、刻んだ桜花を生地に混ぜる。(あまり細かく刻まないこと。香りと塩味を感じる程度に。また、数輪残しておいて型に流した後表面に飾ります。)
  6. 型に流し入れて桜花を数輪飾り、熱しておいたオーブンに入れて15分焼く。170度に温度を下げ、15〜20分焼く。竹串を刺してみて何も付いてこなければ焼き上がり。