ニシンと小いものめおと炊き
えびいもや里芋を棒だらと一緒に炊いた「いもぼう」は、毎月15日に食べるおばんざい。手に入りにくい棒だらの代わりに、身欠きニシンを使いました。
京都には、何の日には何を食べる、という決まりがたくさんあって、例えばきわの日(月末)のおから、一日のにしんこぶなど。この「いもぼう」、お正月料理になると、少し値の張るえびいもを使って作ります。