No.1646

鱈の子とかぶら

口の中でパラパラっとほどける「子」もの。濃い口で炊いても美味しいけれど、白い野菜と合わせる時は、なるべく色をつけないように、そして薄味で。お酒とお砂糖とちょっとの薄口しょうゆ。鯛の子は極上。鱈の子は日々のおばんざい。

serves 2
  • 鱈の子 大きいもの1腹
  • かぶ 小4個
  • スナックエンドウ 10本
  • ゆずの皮 適宜
  • こんぶだし 2カップ
  • 酒 大3
  • 砂糖 大1
  • 薄口しょうゆ 小1
  1. 沸騰したたっぷりの湯に酒大2を入れ、大きめの輪切りにした鱈の子を入れて20秒ゆで、取りだす。
  2. かぶは皮をむいて半割にしておく。
  3. 鍋に昆布だしを入れ、酒大1、砂糖を入れて煮立てる。かぶと鱈の子を入れて落としぶたをし、弱火で15分煮含める。(10分経ったところで薄口しょうゆを加える。)かぶが柔らかくなったらスナックエンドウを入れてさっと煮る。
  4. 器に盛り付け、ゆずの皮の千切りを散らす。