No.1690
タンドリーアロー
インド料理の代表とも言えるタンドリーチキン。そのじゃがいも版がタンドリーアローです。インドでは「アロー」とはじゃがいものこと。たくさんのスパイスを使って本格的な味に仕上げますが、作り方はとても簡単!辛みはほんの少ししか効かせていないので、お子さまでも食べられます。このタンドリーアローによく合う付け合わせは、キャベツやレタス、にんじんなど野菜の千切りとコリアンダーの葉(チャンツァイ)のみじん切り。コリアンダーの葉は適量加えると、とても本格的な味に。苦手な方は少量でも試してみて!
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◆◆ serves 4
- 新じゃがいも 小16個
- レモン汁 100cc
- 塩 小1
<マリネ>
- クローブ 10本
- コリアンダーシード 小2
- クミンシード 小2
- カルダモン 10粒
- たまねぎのぶつ切り 2個分
- ニンニク 4片
- しょうが 大2かけ
- チリパウダー 小2
- 挽きたての黒こしょう 小2
- ターメリック 小1
- プレーンヨーグルト 350cc
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- じゃがいもは皮ごと堅めにゆでて熱いうちに濡れたふきんや濡らしたクッキングペーパーに包みながらするっと皮をむいておく。じゅがいもが割れたりしないように注意すること。また、大きなじゃがいもを使う際には4〜5センチの大きさになるように半割か4つ割りにしておく。まだ熱いうちに厚手の大きめのビニール袋の中に塩とレモン汁を入れ、じゃがいもを入れて全体をまんべんなくまぶす。そのまま1時間ほどおく。
- じゃがいもを置いている間にマリネ液をつくる。クローブ、コリアンダーシード、クミンシード、カルダモンをフライパンでから煎りする。いい香りがしてきたら焦げすぎないうちに火を止めて、取り出して冷やしたら、すり鉢で荒く砕く。
- 玉ねぎ、にんにく、しょうがをフードプロセッサに入れ、チリパウダー、ブラックペッパー、ターメリックをふりかける。ヨーグルト、ローストして砕いた2のスパイス、じゃがいもをマリネしていたレモン汁も袋に残っていれば加える。スイッチを入れて、全体がなめらかになるまで回す。1のビニール袋(または密閉容器にじゃがいもと一緒に)にできたマリネ液を入れ、冷蔵庫に入れて24時間じゃがいもをつけこむ。
- 天板ごとオーブンを200度に熱する。熱くなった天板に軽くマリネ液をぬぐったじゃがいもを置き、表面がパリパリになるまで途中裏表を返しながら約25〜30分焼く。写真のように、いい焦げ色がついたら出来上がり。
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